Ｎｅｗ Ｐｒｏｄｕｃｔｓ〜水晶発振器 パッケージ構造を見直して 容積を従来の１／５以下に
日経エレクトロニクス 第859号 2003.10.27
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第859号（2003.10.27） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全700字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （90kb） |
| 雑誌掲載位置 | 53ページ目 |
セイコーエプソンは，外形寸法が３．６ｍｍ×２．４ｍｍ×１．１ｍｍと小さい水晶発振器「ＳＧ−３０４０ＬＣ」のサンプル出荷を開始する（図１）。パッケージ構造を変えることで，同社従来品に比べて容積を８３％も減らした。発振周波数は３２．７６８ｋＨｚである。まず，振動に必要な空間だけを確保した薄い容器に水晶振動子を収めた。この容器と発振回路を集積したＩＣをインターポーザを介して重ねて，樹脂で封止した。従来…
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