特集 富士通HDD問題は、なぜ起きたのか〜<短絡のメカニズム> 「赤リン犯人説」を追う 状況証拠はそろい始める
日経エレクトロニクス 第833号 2002.10.21
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第833号(2002.10.21) |
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ページ数 | 6ページ (全10423字) |
形式 | PDFファイル形式 (291kb) |
雑誌掲載位置 | 110〜115ページ目 |
LSIの端子間が短絡する不具合が相次いで発生した。まだ完全に原因の究明が終わったわけではないが,大まかなことは分かってきた。不具合が起こる条件として「高温多湿の環境下」が公表されているがそのほかにも材料や使用状況など,幾つかの条件が重なり合う。条件の1つと疑われている封止材の赤リンを敬遠する動きが広がり始めている。赤リンは,環境への負荷が大きいとされたハロゲン系難燃剤を代替するホープだった。しかし…
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