Selected Shorts〜加熱すると平らになるねじ山 機器の解体が容易に
日経エレクトロニクス 第826号 2002.7.15
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第826号(2002.7.15) |
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ページ数 | 1ページ (全357字) |
形式 | PDFファイル形式 (203kb) |
雑誌掲載位置 | 43ページ目 |
三菱重工業は,形状記憶ポリマを使ったねじを開発した。熱を加えるとねじ山が消えるため,機器の解体時にねじを簡単に取り外すことができる。ねじ自体もリサイクルが可能。テレビ受像機やエアコンなどの家電製品や携帯電話機などに向ける。ポリマが硬い状態から柔らかい状態に変わるガラス転移温度は120℃。この温度は任意に設定が可能という。現在,複数の家電メーカーと,このねじを使って解体を容易にした家電製品を開発し…
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