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What’s New〜筐体の熱を赤外線で逃がす 薄鋼板の放射率を7倍に
日経エレクトロニクス 第814号 2002.1.28
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第814号(2002.1.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2538字) |
形式 | PDFファイル形式 (93kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29ページ目 |
神戸製鋼所は,電子機器の筐体に向けて,放熱性を高めた薄鋼板を開発した。「コーベホーネツ」と呼ぶ。遠赤外線の放射率が電気亜鉛メッキ鋼板の7倍以上に向上したという(図1)。「こうした薄鋼板の製品化は初めて」(同社)で,既に一部の鉄鋼メーカーは追従する動きを見せ始めている。 今回の薄鋼板の構造は,電気亜鉛メッキ済み鋼板に下地処理(いわゆるクロメート処理†)を施し,表面に熱の放射率を高めるための添加剤を…
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