特集　バスよりシリアル、ＧＨｚ伝送への決断〜ＧＨｚ動作のボード設計　「距離の壁」を克服へ
日経エレクトロニクス　第798号　2001.6.18

この記事の情報
掲載誌	日経エレクトロニクス　第798号（2001.6.18）
ページ数	10ページ　（全14468字）
形式	PDFファイル形式　（282kb）
雑誌掲載位置	118〜127ページ目

ポイント・ツー・ポイント接続，そしてシリアル伝送の導入により機器内のチップ間接続は「ＧＨｚでの入出力」が当たり前になる。このとき多くの機器設計者はかつて経験したことのない壁にぶち当たる。「これまでの設計手法や実装技術が通用しない」。高速化に向けた技術的ハードルが飛躍的に高まるためだ。先行してＧＨｚ超に突入した通信機器向けの設計・実装技術が解決の指針になる。　「ＧＨｚ動作のボード設計には，インタフェ…