技術速報〜独Infineon社,サイクル時間が汎用DRAMの1/2と短いRLDRAMを開発 競合他社はFCRAMの特許に抵触する可能性を指摘
日経エレクトロニクス 第794号 2001.4.23
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第794号(2001.4.23) |
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ページ数 | 1ページ (全607字) |
形式 | PDFファイル形式 (27kb) |
雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
ドイツInfineon Technologies AGは,行サイクル時間が26.6nsと短い「RLDRAM(Reduced Latency DRAM)」を開発した。一般的なシンクロナスDRAMは50ns程度だったがほぼ半減となった。RLDRAMはアクセス時間も短い。従来品は40ns程度だったが,これを22.9nsに短縮した。ランダム・アクセス性能を重視するネットワーク機器やサーバのキャッシュ向け…
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