開発ストーリ 知的財産権〜蘇る三十年前の亡霊
日経エレクトロニクス 第789号 2001.2.12
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第789号(2001.2.12) |
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ページ数 | 5ページ (全4282字) |
形式 | PDFファイル形式 (486kb) |
雑誌掲載位置 | 179〜183ページ目 |
バブル経済が終わりを告げた一九九一年夏。富士通と米テキサス・インスツルメンツ社は係争状態に入った。国内最大級の特許訴訟といわれる「キルビー特許訴訟」である。 1991年7月19日。この日,富士通は,本社のある東京・大手町で記者会見を開いた。会見場には新聞やテレビなど,多くの国内報道陣が詰めかけ,ただならぬ雰囲気が漂っていた。 会見に臨んだのは,富士通取締役で電子デバイス事業本部長を務めていた増永彦…
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