技術速報〜花王,負極にSi材料を用いたLiイオン2次電池を開発 体積当たりのエネルギ密度を従来の1.5倍に
日経エレクトロニクス 第784号 2000.12.4
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第784号(2000.12.4) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全570字) |
形式 | PDFファイル形式 (28kb) |
雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
花王は,負極にSi系材料を用いたLiイオン2次電池を開発した。体積当たりのエネルギ密度が480Wh/lと,負極に炭素系材料(グラファイトなど)を用いた一般的なLiイオン2次電池の約300Wh/lに比べ,1.5倍程度高いという。 Si系材料は,理論的なエネルギ密度の限界が約2000mAh/g(Li22Si5の場合)程度と,炭素系材料の372mAh/g(LiC6の場合)程度に比べて高いことから,放電…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全570字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。