NETsレポート〜テラ・ビット級の 多値メモリ素子に道 富士通が量子ドット・メモリの動作を確認
日経エレクトロニクス 第782号 2000.11.6
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第782号(2000.11.6) |
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ページ数 | 4ページ (全3306字) |
形式 | PDFファイル形式 (58kb) |
雑誌掲載位置 | 184〜187ページ目 |
メモリ容量がテラ・ビット級の多値メモリに応用可能な,新しいメモリ素子の構造を富士通が開発した。量子ドットと呼ぶ素子を,情報を蓄積するためのフローティング・ゲートとして利用した素子である。量子ドットとは,電子あるいは正孔を3次元すべての方向で自由に動けないように閉じ込めた構造のこと。大きさは10×10×10nm3程度で,現時点では電荷を閉じ込めることができる最小の素子構造である。この素子構造は,テラ…
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