技術速報〜NTT,光アクセス網の高速化にWDM技術を採用へ 4〜6波長多重の低コスト・システム「WWDM」を開発中
日経エレクトロニクス 第782号 2000.11.6
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第782号(2000.11.6) |
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ページ数 | 1ページ (全558字) |
形式 | PDFファイル形式 (46kb) |
雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
NTTアクセスサービスシステム研究所は,光アクセス網の高速化手法として波長分割多重(WDM)技術を採用したシステムを開発中である。既設の光ファイバで伝送速度が数倍のサービスを実現するねらい。当初はオフィス向け,将来は家庭への導入を見込む。WDMは,おもに基幹網で使われているが,同研究所は基幹網向けの機器を転用するとコストが高くなるとみて,低コストなシステム「WWDM(wideband WDM)」…
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