解説 ＣＤとＭＤの「２倍規格」は本命か〜「長時間」で普及させ 半導体オーディオを迎撃
日経エレクトロニクス 第778号 2000.9.11
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第778号（2000.9.11） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全8569字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （515kb） |
| 雑誌掲載位置 | 67〜72ページ目 |
ソニーが提案した「ＭＤＬＰ」規格が，機器メーカの注目を集めている。ミニディスクの録音時間を２倍あるいは４倍に伸ばし，ユーザの長時間録音への要望に応えるかたちで普及を目指す。開発コストは膨らまないため，ＭＤＬＰへの移行はスムーズに進みそうだ。ただし，ＭＤＬＰの目的は長時間録音だけにあるのではない。小型メモリ・カードを使う携帯型音楽プレーヤの勢力拡大や音楽配信サービスの普及をにらんだ布石でもある。 １…
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