技術速報〜ソニー,奥行き35cmの背面投射型テレビ受像機を開発 10群11枚の投射レンズを開発し,投射距離を60cmに短縮
日経エレクトロニクス 第773号 2000.7.3
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第773号(2000.7.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1264字) |
形式 | PDFファイル形式 (71kb) |
雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
ソニーは奥行きが35cmと短い50インチ型の背面投射型テレビ受像機「GRAND WEGA KL−50DX700」を開発した(図1)。筐体を小型化し,画質と輝度を高めたことが特徴である。 背面投射型ディスプレイでは,光源から出た光を透過型の液晶パネルに通し,レンズで拡大してスクリーンに投影する。この際,スクリーン中央部と周辺部では光路差ができるため,スクリーン全面にピントを合わせにくいという問題が…
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