技術速報〜三菱電機,干渉に強い電力線データ通信方式を開発 三つの搬送波を切り替えて誤り耐性を高める
日経エレクトロニクス 第765号 2000.3.13
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第765号(2000.3.13) |
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ページ数 | 1ページ (全544字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
三菱電機は,三つの搬送波を切り替えて用いることで誤り耐性を高めた電力線データ通信方式を開発した。単一搬送波を使う同社従来方式に比べ,電磁雑音による干渉に強いことが特徴。電力線データ通信は,直流〜450kHzの搬送波周波数帯域に,エアコンなどのモータ制御用インバータ回路の周波数が重なるため,干渉を起こしやすいという問題があった。「従来方式では4%のビット誤りが発生する環境でも,誤りなく伝送できる」…
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