ＮＥＴｓレポート〜ｎＩＴＲＯＮ４．０準拠のＯＳ， 開発元が仕様を独自に定義 既存ソフトの互換性を維持した製品をＮＥＣが発売
日経エレクトロニクス 第749号 1999.8.9
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第749号（1999.8.9） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2316字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （25kb） |
| 雑誌掲載位置 | 164〜165ページ目 |
国内で利用実績の多い組み込み向けリアルタイムＯＳ，「ｎＩＴＲＯＮ」の新バージョンに準拠した製品を，ＮＥＣが開発した。１９９９年１１月に発売する。１９９９年７月１日にトロン協会が仕様を公開したばかりの仕様「ｎＩＴＲＯＮ４．０」は，ソフトウエア部品の互換性を保証する仕様をキッチリ定めた「スタンダード・プロファイル」と呼ぶ仕様を決めている点が特徴である。ところがＮＥＣが発売する「ＲＸ４０００」と呼ぶＯＳ…
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