解説 「省エネ法」改正で戦略転換迫られる家電メーカ〜三菱電機 ブランド力のあるメーカにとっては好機
日経エレクトロニクス 第742号 1999.5.3
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第742号（1999.5.3） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全584字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （341kb） |
| 雑誌掲載位置 | 47ページ目 |
−−省エネ法改正をどうみるか。 荒木氏 当社にとってはビジネス・チャンスだと考えている。今後，冷房能力が２．５ｋＷ以下の小型機を中心として，エアコンの価格は上昇する。そうした状況でエアコンを売っていくには，技術力に加えて，ユーザにとって魅力的な商品を開発する力，それにブランド力が重要になる。その点，当社は有利だ。消費電力だけでなく静音性や快適性を追求した当社の製品は，流通業者やユーザにすでに認知…
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