医師が語る 処方箋の裏側〜痙攣歴がある小児への 抗ヒ薬処方時の注意点は
日経ドラッグインフォメーション 第185号 2013.3.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第185号(2013.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全853字) |
形式 | PDFファイル形式 (347kb) |
雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
黄色く粘性の高い鼻水が治らず、起床時や就寝中にひどく咳込むようになったとして、2月下旬に外来を受診した木下航介くん(仮名、3歳)。普段から私が気管支喘息の治療を行っている患児で、熱性痙攣の既往がある。 起床時や就寝中の咳は、鼻水が喉に流れる後鼻漏が原因と考えられた。症状から副鼻腔炎と診断し、当院で定めた痙攣性疾患に注意すべき薬剤に該当せず、痙攣性疾患の患児への使用経験が豊富なクラリシッド・ドライシ…
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