Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ〜６年制薬学部の　器はできましたが、　中の改革は　まだ進行中です
日経ドラッグインフォメーション　第182号　2012.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第182号（2012.12.1）
ページ数	3ページ　（全3328字）
形式	PDFファイル形式　（1300kb）
雑誌掲載位置	36〜38ページ目

今春、６年制薬学部の１期生が卒業し、薬剤師として社会に巣立っていった。教育現場にとっては一つの区切りとなったが、新設大学の急増以降、６年制薬学部をめぐる厳しい状況は変わっていない。新制度下の薬学系人材養成の評価に携わる井上圭三氏に、現状と問題点を聞いた。（聞き手は本誌編集長、高志　昌宏）写真：秋元　忍─今の６年制薬学部の状況に、先生は危機感をお持ちですね。井上　危機感というより、大きく変わるチャン…