症例に学ぶ　医師が処方を決めるまで〜緑内障
日経ドラッグインフォメーション　第181号　2012.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第181号（2012.11.1）
ページ数	4ページ　（全6047字）
形式	PDFファイル形式　（3286kb）
雑誌掲載位置	13〜16ページ目

ＰＯＩＮＴ１正常眼圧緑内障では、一般的にベースライン眼圧から少なくとも２０％減を目標眼圧とする。ＰＯＩＮＴ２複数の薬剤の投与により点眼回数が多くなった場合、配合剤などで点眼回数の削減を図り、アドヒアランスの維持・向上を目指す。ＰＯＩＮＴ３緑内障治療は長期間にわたるため、アドヒアランスの阻害要因　　　　となる角膜障害などの局所副作用や全身副作用をチェックする。講師吉川　啓司（吉川眼科クリニック院長）…