症例に学ぶ　医師が処方を決めるまで〜パーキンソン病
日経ドラッグインフォメーション　第169号　2011.11.1

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掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第169号（2011.11.1）
ページ数	4ページ　（全6276字）
形式	PDFファイル形式　（1306kb）
雑誌掲載位置	13〜16ページ目

ＰＯＩＮＴ１若年でも早期の症状改善が必要な患者では、Ｌドーパで治療を開始する。ＰＯＩＮＴ２うつ傾向が合併している患者には、抗うつ作用のあるドパミンアゴニストのプラミペキソールを使用する。ＰＯＩＮＴ３進行例では、ｗｅａｒｉｎｇ　ｏｆｆとジスキネジアの両方が出現することが多く、ジスキネジアの程度で対応を変える。講師近藤　智善（和歌山県立医科大学附属病院神経内科教授）　パーキンソン病は、脳の線条体のうち…