ＤＩ　ＢＯＸ〜重症度や吸入の可否を考慮し選択
日経ドラッグインフォメーション　第169号　2011.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第169号（2011.11.1）
ページ数	2ページ　（全2651字）
形式	PDFファイル形式　（750kb）
雑誌掲載位置	47〜48ページ目

毎年１１月ごろから全国的に猛威をふるうインフルエンザ。抗インフルエンザ薬は、現在５成分が発売されており、経口薬以外に、吸入薬や注射薬も登場している。これらの薬剤は患者の状態や医師の経験、エビデンスなどを基に使い分けられている。今回は、慈恵医大の北村正樹氏に、日本感染症学会が出している指針に基づいて、主にノイラミニダーゼ阻害薬の特徴とその使い分けを解説してもらった。　インフルエンザは毎年、日本では秋…