適応外処方のエビデンス〜スルピリドが プロラクチンの産生を促し 母乳の分泌を改善
日経ドラッグインフォメーション 第162号 2011.4.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第162号(2011.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3757字) |
形式 | PDFファイル形式 (306kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
講師 藤原 豊博ゆのもと記念病院(鹿児島県日置市)薬剤部長母乳の分泌が少ない原因として、プロラクチンが不足している可能性が考えられる。統合失調症、うつ病・うつ状態、胃・十二指腸潰瘍の治療薬で、ドパミン受容体遮断作用を持つことからプロラクチン産生を促すスルピリドが、母乳分泌不全に適応外で用いられるケースがある。│ 疾患概念・病態 母乳栄養は人工栄養に比べて栄養学的に優れ、児の免疫力を高めるばかりでな…
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