医師が語る 処方せんの裏側〜難治性の潰瘍性大腸炎に 抗菌剤のトライアングル
日経ドラッグインフォメーション 第154号 2010.8.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第154号(2010.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全896字) |
形式 | PDFファイル形式 (243kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
「また便が軟らかくなってきました」。そう言って5年ぶりに当院を訪れたのは、難治性の潰瘍性大腸炎のため当院に通院していた小倉保雄さん(仮名、48歳)。小倉さんは頻回の下痢などの症状に16年間悩まされ、ペンタサ(一般名:メサラジン)などを用いても、症状は寛解と悪化を繰り返していた。そこで私は、当時注目され始めていた「除菌療法」を小倉さんに勧めた。抗菌剤を3剤、2週間服用して、その後5年間寛解が持続でき…
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