医師が語る 処方せんの裏側〜糖尿病の過活動膀胱患者治療薬は「半量」から開始
日経ドラッグインフォメーション 第153号 2010.7.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第153号(2010.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全878字) |
形式 | PDFファイル形式 (257kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
当院の内分泌代謝科で糖尿病の治療を受けている安藤照子さん(仮名、82歳)が、夜間頻尿を訴え、泌尿器科を受診してきた。安藤さんは、1晩に4回もトイレに起き、日中も切迫性尿失禁のために下着を濡らすことが多いという。 こうした過活動膀胱症状によく処方するのが、抗コリン作用のある過活動膀胱治療薬だ。安藤さんにもベシケア(一般名:コハク酸ソリフェナシン)を処方した。ここで着目してほしいのは投与量である。 ベ…
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