適応外処方のエビデンス〜こむら返りに対する芍薬甘草湯 肝硬変や糖尿病の合併例で効果発揮
日経ドラッグインフォメーション 第137号 2009.3.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第137号(2009.3.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2750字) |
形式 | PDFファイル形式 (646kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
講師 ● 藤原 豊博ゆのもと記念病院薬剤部長ふくらはぎの筋肉が突然、痛みとともに突っ張るこむら返り。特に、肝硬変や糖尿病の患者や血液透析を受けている患者に起こりやすい。漢方製剤の芍薬甘草湯を投与すると、夜間などに起こるこむら返りを抑制できることが報告されている。疾患概念・病態 こむら返りは、急にふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が痙攣を起こし、不快な痛みを伴って引きつる状態をいう。医学的には有痛性筋痙攣の…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2750字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。