症例に学ぶ医師が処方を決めるまで〜高血圧
日経ドラッグインフォメーション　第137号　2009.3.1

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掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第137号（2009.3.1）
ページ数	4ページ　（全5611字）
形式	PDFファイル形式　（501kb）
雑誌掲載位置	5〜8ページ目

ＰＯＩＮＴ　１降圧しない高齢者には腎血管性高血圧を疑い、ＡＲＢを診断的に投与。ＰＯＩＮＴ　２糖尿病腎症にはＡＲＢが第一選択。ループ利尿薬もうまく活用する。ＰＯＩＮＴ　３ＮＳＡＩＤｓや漢方薬、健康食品などによる薬剤誘発性高血圧に注意。　高血圧と一口に言っても、年齢、性別、合併症によって実に多様な病態を呈する。近年の高血圧治療では、個人個人の病態に基づいて治療戦略を立てていくことが求められている。例え…