医師が語る 処方せんの裏側〜四環系抗うつ剤で高齢者の睡眠障害を改善
日経ドラッグインフォメーション 第136号 2009.2.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第136号(2009.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全831字) |
形式 | PDFファイル形式 (449kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
「夜中に目覚めることが多い」と訴えて来院した嶋木康弘さん(81歳、仮名)。当初、レンドルミン錠0.25mg(一般名:ブロチゾラム)1錠を処方し、いったん中途覚醒は改善したが、徐々に眠れなくなったため、2錠に増やした。ところが2錠でも眠れなくなり、作用が翌日に残り、転倒の危険性が出てきたため、テトラミド錠10mg(ミアンセリン塩酸塩)2錠に変更した。 ミアンセリンは四環系抗うつ剤で、強い眠気が発生…
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