医師が語る 処方せんの裏側〜子宮内膜症の痛み、ロイコトリエン拮抗剤で軽減
日経ドラッグインフォメーション 第130号 2008.8.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第130号(2008.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全889字) |
形式 | PDFファイル形式 (598kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
子宮内膜症は、本来は子宮内腔内にのみ存在する子宮内膜細胞が骨盤腔などで増殖し、疼痛などを生じる疾患。病変から産生されるプロスタグランジン(PG)が、平滑筋収縮などを介して疼痛を起こすとされ、PG合成酵素阻害作用を持つ非ステロイド抗炎症剤(NSAIDs)が疼痛の緩和に用いられる。だが、患者の10〜30%はNSAIDsが無効である。今年3月に当院を受診した遠藤美都里さん(仮名、32歳)もその一人だ。…
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