適応外処方のエビデンス〜門脈圧亢進症に対するβ遮断剤内臓血流量を減少させ静脈瘤を抑制
日経ドラッグインフォメーション 第127号 2008.5.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第127号(2008.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2323字) |
形式 | PDFファイル形式 (630kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
肝硬変患者の7〜8割に発生する食道静脈瘤。いったん破裂すると大量の出血を来し、死亡する人も少なくない。静脈瘤の要因は肝硬変による門脈圧亢進症であり、プロプラノロール塩酸塩(商品名:インデラルほか)などの心臓非選択性β遮断剤を投与すると、門脈圧が低下し、静脈瘤の進展・破裂を抑制できることが報告されている。疾患概念・病態 門脈は、胃や腸、脾臓、胆嚢、膵臓からの血液が肝臓に流れ込む1本の太い静脈の通り道…
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