ＴＯＰＩＣＳ〜国によるレセプトデータの収集・分析は「必要」厚労省検討会が結論付ける、実運用は２０１１年以降か
日経ドラッグインフォメーション　第125号　2008.3.1

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掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第125号（2008.3.1）
ページ数	1ページ　（全303字）
形式	PDFファイル形式　（688kb）
雑誌掲載位置	16ページ目

　厚労省の「医療サービスの質の向上のためのレセプト情報等の活用に関する検討会」は２月７日、国がレセプトなどのデータを収集・分析することの利点と問題点に関する報告書をまとめた。報告書は、現状を「医療費のマクロ分析に、疾病別・診療内容を分析するための基礎データがない」と分析。国全体の施策のあり方を検討するためには全レセプトと特定健診のデータの把握と分析が必要と結論付けた。　今後、厚労省はデータ蓄積のた…