DI BOX〜胃内pHの上昇で製剤機能が損失 腸溶化の目的と臨床的な影響度で併用の可否を判断
日経ドラッグインフォメーション 第114号 2007.4.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第114号(2007.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2916字) |
形式 | PDFファイル形式 (302kb) |
雑誌掲載位置 | 39〜41ページ目 |
L−ケフラール顆粒(一般名:セファクロル複合顆粒)やコーラック(ビサコジル製剤)などの腸溶性製剤は、制酸剤や牛乳など、胃内pHを上昇させる薬剤・飲食物との同時服用により、製剤機能が失われて薬剤が胃内で溶出し、薬効の減弱や副作用の増強が表れる。ただし、こうした相互作用が臨床上問題にならないと確認された薬剤もあり、制酸剤などとの併用を避ける必要はない場合があることに留意したい。 腸溶性製剤は、pHの低…
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