医師が語る 処方せんの裏側〜独自の漢方処方が 慢性腎不全に効果
日経ドラッグインフォメーション 第106号 2006.8.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第106号(2006.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全843字) |
形式 | PDFファイル形式 (161kb) |
雑誌掲載位置 | 8ページ目 |
磯野弘明さん(仮名、49歳)は、他院で慢性腎不全と診断された。薬物治療を始めたが、1年たっても効果が認められなかったため、東洋医学の専門外来がある当院を訪れた。磯野さんの症状は透析を考えなければいけないほどに悪化していた。私は日ごろから慢性腎不全の治療に用いている漢方薬「腎不全湯」を磯野さんに処方した。 腎不全湯は、私が師事する東洋医の江部洋一郎先生の処方に独自のアレンジを加えたものだ。黄耆(お…
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