医師が語る 処方せんの裏側〜降圧剤の定時服用を 妨げる「常識」とは?
日経ドラッグインフォメーション 第105号 2006.7.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第105号(2006.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全838字) |
形式 | PDFファイル形式 (96kb) |
雑誌掲載位置 | 8ページ目 |
薬は「食後」に飲むもの。多くの日本人はそう思い込んでいるようだ。高血圧のため当院を受診した小野田信二さん(仮名、52歳)もその一人だった。降圧剤を就寝前に飲むように指示すると、小野田さんは、「私は昔から胃が弱くて。薬は食後に飲まないと、胃に悪いのではないですか」と尋ねてきた。 確かに、降圧剤を含め、薬剤は食後に服用するよう指示されることが多い。しかし、空腹時服用で消化管障害を起こしやすい薬剤や、…
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