Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ〜「処方せん様式の変更は　　『第２の医薬分業』の始まり」
日経ドラッグインフォメーション　第103号　2006.5.1

臨床医の立場から、後発医薬品の使用について積極的な発言を続けている武藤氏。昨年１２月には前任の国立病院機構長野病院で、国の制度変更に先駆ける形で代替調剤をスタートさせた。その武藤氏は、今回の処方せん様式の変更は「第２の医薬分業」と呼ぶべき大変革であり、これに対応できるか否かが薬局の将来を左右すると予測する。（聞き手は本誌編集長・倉沢　正樹）−−今年４月に処方せん様式が変更され、「後発医薬品への変更…