医師が語る 処方せんの裏側〜高血圧性の腎硬化症 Ca拮抗剤を少量から
日経ドラッグインフォメーション 第103号 2006.5.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第103号(2006.5.1) |
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ページ数 | 1ページ (全846字) |
形式 | PDFファイル形式 (258kb) |
雑誌掲載位置 | 8ページ目 |
職場の健診などで高血圧を指摘されながら放置し、臓器障害が起きて初めて医療機関を受診する人が少なくない。福原浩一郎さん(仮名)もそんな一人だった。2年前に健診で蛋白尿と腎不全を指摘され、私の外来に来た。 176/98mmHgと高血圧、血清クレアチニン値2.9mg/dLと中等度の腎機能障害が認められた。超音波検査で両側腎臓の萎縮が確認され、高血圧性の腎硬化症が疑われた。腎硬化症は、糖尿病腎症や慢性腎…
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