DI BOX〜抗真菌剤など薬効減弱の恐れ 用法変更、他剤への切り替えなどの対策が必要
日経ドラッグインフォメーション 第102号 2006.4.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第102号(2006.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2383字) |
形式 | PDFファイル形式 (263kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37ページ目 |
抗真菌剤、抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)剤などの弱塩基性薬剤は酸性下の胃内でよく溶けるため、胃内pHを上昇させる消化性潰瘍治療薬との併用で溶解性が低下し、薬効が大きく減弱する可能性がある。この相互作用回避のためには服用タイミングをずらす、他剤に変更する、酸性飲料で服用するなどの方法がある。薬剤の特性を踏まえた適切な対応策について、杉山薬局の杉山正康氏に解説してもらった。 消化管内pHを上昇させる…
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