Ｒｅｐｏｒｔ〜速報！　２００６年調剤報酬改定　マイナス改定のしわ寄せは大型門前薬局に
日経ドラッグインフォメーション　第101号　2006.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第101号（2006.3.1）
ページ数	5ページ　（全5733字）
形式	PDFファイル形式　（95kb）
雑誌掲載位置	22〜26ページ目

０．６％の引き下げとなった今年度の調剤報酬改定。新規項目が一切ない“地味”な改定だが、調剤基本料の区分見直しや長期投薬における内服薬調剤料の引き下げが、大型門前薬局に与える打撃は甚大だ。後発医薬品の使用促進を狙った処方せん様式の変更と領収証発行の義務化と併せ、２００６年改定のポイントを紹介する。　「大型門前薬局の多くは、調剤過誤防止や患者サービス向上のために設備投資や人材確保に相当な金額を投じてい…