医師が語る 処方せんの裏側〜小児へのPPI投与は 腸溶顆粒を選択
日経ドラッグインフォメーション 第98号 2005.12.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第98号(2005.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全828字) |
形式 | PDFファイル形式 (250kb) |
雑誌掲載位置 | 8ページ目 |
胃癌発病の一因であるヘリコバクター・ピロリ(H.pylori)の感染は、小児にも認められ、10歳では10〜20%に上る。消化性潰瘍などでH.pylori感染が認められた場合、私は5歳以上に除菌療法を行うことにしている。5歳未満では、除菌が成功しても再感染率が高いからだ。 小児でもプロトンポンプ阻害剤(PPI)に2種類の抗菌剤を組み合わせる3剤併用療法を行う点は、成人と変わらない。ただし、成人量を…
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