医師が語る 処方せんの裏側〜喘鳴の裏に副鼻腔炎 バクタの併用が奏効
日経ドラッグインフォメーション 第90号 2005.4.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第90号(2005.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全818字) |
形式 | PDFファイル形式 (257kb) |
雑誌掲載位置 | 8ページ目 |
乳幼児では、咳や発熱、鼻汁などのかぜ様症状や、喘鳴などの喘息様症状が10日間以上続いたり、反復して治療に難渋するケースが少なくない。実はその原因には副鼻腔炎が関与していることが多い。乳幼児は上鼻道が未発達で短く、細菌が副鼻腔に到達しやすいため、かぜを引いた時などに副鼻腔炎を引き起こしやすい。また、広域のペニシリン系やセフェム系の抗生物質による治療が繰り返されると、細菌が耐性化して治りにくくなる。…
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