Inside Outside〜残薬問題の病根は長期処方への無策
日経ドラッグインフォメーション 第89号 2005.3.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第89号(2005.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1227字) |
形式 | PDFファイル形式 (187kb) |
雑誌掲載位置 | 9ページ目 |
日本醫事新報という医家向け雑誌に掲載された、ある医師の投稿記事が目に留まった。「処方薬は患者のもの」と題したその記事は、横浜市薬剤師会の残薬回収の取り組みを激しく批判している(2005年1月8日発行号、No.4211)。曰く「飲み残しが出る前提で投薬と同時に回収袋を渡すなど許し難い」。さらに「投薬量や投与日数が多いのであれば処方医に報告して投薬量や投薬期間を短縮」する努力を行うのが薬剤師の義務だ…
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