DI BOX〜● 話題の新薬 ● へプセラ錠10(抗ウイルス化学療法剤)
日経ドラッグインフォメーション 第88号 2005.2.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第88号(2005.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2812字) |
形式 | PDFファイル形式 (279kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41ページ目 |
B型慢性肝炎治療薬ラミブジン(商品名:ゼフィックス)への耐性を獲得したB型肝炎ウイルス(HBV)の出現による肝炎の再燃が大きな問題となっている。このラミブジン耐性HBVに対して強力な増殖抑制作用を持つのが、2004年12月に発売されたへプセラ(一般名:アデホビルピボキシル)だ。ラミブジンとの併用による1日1回の経口投与で、高率にALT値を正常範囲に抑える。服薬指導では、服用を止めると肝炎が再燃する…
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