医師が語る 処方せんの裏側〜よくある腹痛、吐き気に 作用が逆の薬を併用
日経ドラッグインフォメーション 第83号 2004.9.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第83号(2004.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全803字) |
形式 | PDFファイル形式 (95kb) |
雑誌掲載位置 | 43ページ目 |
開業医をしていると「お腹が痛い」「吐き気がする」と訴えて、来院される患者が多い。ウイルス性の胃腸炎であることが多いのだが、そのような症例に対して、私がよく処方するのが、ブスコパン(一般名:臭化ブチルスコポラミン)とガナトン(一般名:塩酸イトプリド)の併用だ。 この処方を見て、あれっと思う薬剤師の方もいるかもしれない。というのは、二つの薬剤はどちらも消化器症状に使われるものではあるが、基本的に正反…
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