特集 副作用を伝える、尋ねる、見つけ出す〜テクニック ４
日経ドラッグインフォメーション 第82号 2004.8.1
| 掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第82号（2004.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1732字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （250kb） |
| 雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
患者の思い込みで最も怖いのは「かぜ」だ。熱が出た程度では、だれも「かぜだからすぐ治る」と思いがちだが、発熱などの感冒様症状は、極めてまれとはいえ、Ｓｔｅｖｅｎｓ−Ｊｏｈｎｓｏｎ症候群など非常に重大な副作用である恐れもあるので、常に注意を払いたい。坐薬で胃障害が起こるの？ 意外な誤解もある。ＮＳＡＩＤｓによる胃障害は、発現率の高い有名な副作用だ。だが「ＮＳＡＩＤｓの坐剤が処方されている患者さんに胃…
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