医師が語る 処方せんの裏側〜大人なのに 喘息でインタール?
日経ドラッグインフォメーション 第75号 2004.1.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第75号(2004.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全850字) |
形式 | PDFファイル形式 (114kb) |
雑誌掲載位置 | 47ページ目 |
長年診療をしていると、自分自身「おかしな処方だ」と思いつつも、やむを得ず続けてしまうことがある。左の処方せんの佐藤友之さん(仮名)は32歳。もういい大人なのに、喘息の吸入剤としてインタール(一般名:クロモグリク酸ナトリウム)を使っている。普通なら、吸入ステロイド剤を使うのだが…。 佐藤さんは、出生間もないころから30年以上、当院にかかりつけている。5歳ごろに喘息を発症したが、成長してからはだいぶ…
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