DI BOX〜難治性肺癌に有効な「分子標的薬剤」 投与開始初期の急性肺障害には厳重な警戒を
日経ドラッグインフォメーション 第61号 2002.11.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第61号(2002.11.10) |
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ページ数 | 2ページ (全3037字) |
形式 | PDFファイル形式 (41kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25ページ目 |
今夏、非小細胞肺癌治療薬の「イレッサ錠」が発売された。癌細胞に対して選択的に作用する「分子標的薬剤」であり、従来の化学療法の無効例や再発例にも奏効する。ただし、急性肺障害による死亡例が報告されており、服用開始直後に呼吸器症状が出現した場合には、すぐに医療機関を受診するよう、初回投薬時に十分な指導を行っておく必要がある。 わが国の肺癌患者数および死亡数は、1960年以降、増加の一途をたどっている。肺…
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