トピックス〜岐阜でアレビアチンの処方ミスによる死亡事故 薬局も１０倍量に気づかず、日薬は「疑義照会の徹底」を通知
日経ドラッグインフォメーション 第55号 2002.5.10
| 掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第55号（2002.5.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全601字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （35kb） |
| 雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
４月２日、抗てんかん剤アレビアチン（一般名：フェニトイン）の１０倍量を医師が誤って処方、薬剤師が疑義照会しないまま調剤を行い、患者が死亡するという事故が起こった。日本薬剤師会は事態を重くみて「処方せんに関する疑義照会の徹底」を会員に通知した。 事故が行ったのは岐阜県国府町の身体障害者療護施設。死亡したのは同施設に入所していた男性で、処方医は同施設の常勤医、調剤を行ったのは近くの保険薬局の薬剤師だ…
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