Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ〜「韓国の医薬分業には今、　猛烈な逆風が吹いています」
日経ドラッグインフォメーション　第53号　2002.3.10

この記事の情報
掲載誌	日経ドラッグインフォメーション　第53号（2002.3.10）
ページ数	2ページ　（全2863字）
形式	PDFファイル形式　（42kb）
雑誌掲載位置	24〜25ページ目

２０００年８月から強制分業がスタートした韓国で（本誌２００１年２月号で紹介）、医薬分業への批判が高まっている。導入に際して診療報酬を大幅に上げたことで保険財政が急速に悪化する一方で、薬剤の使用量は減るどころか、高薬価品の使用が増大している。この状況について韓国の医療ジャーナリストである鄭東明氏は、「とにかく医師と薬剤師との相互理解を進める以外に打開策はない」と話す。（聞き手は本誌前編集長、関本　克…