情報パック〜プライマリケアにおける　症候・疾患別の　わかる薬の使い方
日経ドラッグインフォメーション　第34号　2000.8.10

奈良信雄編　５５００円羊土社（１０３−５２９６−１００１）■プライマリケア医向けに書かれた処方設計の教科書。「処方の仕方」「薬物の選択」「薬物の使い方」の３章構成。メーンとなる第３章では、前半で腹痛、咳・喀痰、下痢などの１２の症状に対する対症療法を、後半で心不全、急性呼吸不全、急性膵炎、痛風発作など２２の急性疾患に対する薬物療法を、それぞれ３〜１０ページで解説する。■一般医向けなので、専門用語は少…