トピックス〜薬剤一部負担で薬剤比率が大幅に低下 98年6月実施の厚生省・社会医療診療行為別調査
日経ドラッグインフォメーション 第28号 2000.2.10
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第28号(2000.2.10) |
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ページ数 | 1ページ (全707字) |
形式 | PDFファイル形式 (55kb) |
雑誌掲載位置 | 4ページ目 |
医科診療における薬剤比率(総診療点数に占める投薬・注射の割合)が、98年6月の時点で21.6%にまで低下していたことが、厚生省の社会医療診療行為別調査で明らかになった。80年から85年にかけて下がり続けた薬剤比率は、80年代後半には30%前後で下げ止まっていた。その後、90年代半ばから再び下降に転じて97年に初めて25%を切り、98年はさらにそれを大幅に下回った(図)。 21.6%という薬剤比率…
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