特集　マツダを変えたデザインの力〜アートワーク、コラボレーション　マツダ流デザイナーの感性の磨き方
日経デザイン　第356号　2017.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経デザイン　第356号（2017.2.1）
ページ数	2ページ　（全1500字）
形式	PDFファイル形式　（2313kb）
雑誌掲載位置	50〜51ページ目

ｃｏｌｕｍｎ　マツダが掲げる「魂動（こどう）─Ｓｏｕｌ　ｏｆ　Ｍｏｔｉｏｎ」は当初、生き物の一瞬の動き、緊張といった強い生命感、躍動感の表現を重視したものだった。それが次第に「日本の美意識」という要素も強く意識するように変化を遂げている。　「日本車には国を代表するようなプレミアムブランドがない」（前田育男・常務）という危機感がそこにはある。世界で戦うためにマツダのブランドスタイルを創り上げるには、…