特集　「救う」デザイン３３の事例〜ｉ．ｃｌｕｂ／なまり節ラー油　地元の女子高校生が開発、地域活性化につなげる
日経デザイン　第333号　2015.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経デザイン　第333号（2015.3.1）
ページ数	1ページ　（全900字）
形式	PDFファイル形式　（1176kb）
雑誌掲載位置	38ページ目

２０　宮城県気仙沼市に新しい名物が誕生した。地元の食材、かつおのなまり節にごま油やくるみ、玉ねぎなどを組み合わせた「なまり節ラー油」だ。２０１３年１１月に発売され、毎月１０００個〜２０００個のペースで売れている。観光庁主催の「世界にも通用する究極のお土産」にもノミネートされた。地元の女子高校生が開発し、製造も地元で水産加工などを手掛けるカネダイが担当するなど、地域を救う新たな手法として注目されてい…